この検査では両親からの遺伝的なリスクではなく、生活習慣などによる後天的なリスクを評価します。採血量は約20cc~25cc程ですので、放射線被ばくや強力な電磁波などによる悪影響の心配はありません。
当クリニックで採血が行われ、検査機関に送られます。約1カ月後に検査結果が届き、担当医師から説明を受けていただきます。検診結果に基づき、治療や生活習慣の改善を行うことが大切です。
① がんを発症する前に遺伝子の異常を調べることで、がんを発症しやすい臓器の場所や今後がんになるリスク評価を行えます。 ② 遺伝子検査は、採血のみで検査が終了するため、手軽に受けることができ、長時間拘束されることもありません。 ③ 早期発見と治療、再発予防が可能な異常を速やかに発見し、再発のリスクを判定できます。遺伝子検査では5mm 以下の微細ながん細胞の発見が可能なため、本格的に発症する前の段階で早期発見・治療が可能となります。 ④ 遺伝子検査は血液を採取するだけの簡単な検査のため、放射線による被ばくの恐れや身体的負担、不快感などはありません。
①検査結果によっては、がんへの恐怖心が増大して精神的に負担がかかる可能性があります。また、検査結果で遺伝子の異常が発見された場合でも、その後がんを発症する確率が100%というわけではないため、確実性に欠ける検査方法ともいえます。 ② 遺伝子検査は、公的医療保険の適用が承認されていないため、検査を受ける場合は全額自己負担となります。また、自由診療のため医療機関によって治療費に差があります。遺伝子検査を希望する場合は、検査内容や治療費をよく検討した上で、受けるかどうかの判断をしましょう。
総合検査(結果21営業日後)198,000円税込
私達は日々の生活の影響(疲労、食生活の乱れ、寝不足、喫煙、紫外線など)により、体内に活性酸素を発生させ、DNAに大きなダメージを与えています。 活性酸素が発生し障害を起こしやすい状況下と、生体システムが直接活性酸素を解毒する、生じた障害を修復する、という状況下で均衡が崩れた状態(酸化ストレス)が続くと、生活習慣病やがんを引き起こします。 この酸化ストレスを数値化し、生活習慣病やがんになるリスクを知る検査が、早期がん予知検査『CRAB-U』です。 『CRAB-U』では、活性酸素によって生じる不要なDNAと、組織が壊れた時に放出されたDNAを尿から採取し測定し、この酸化ストレスマーカーを測定する事で酸化ストレスを数値化します。
① がんの予防効果 ② 簡単に受けることが可能 ③ 早期発見 ④ 放射線の被ばくや身体的負担の心配がない
① 心理的な負担が増える、確実性がない ② 保険が適用されない
44,000円税込